自然そして人間

震災から11日が経った。
被災地の方々はいまだ進行形の脅威との戦いの中。
生死を分ける状況から回避出来た東京都民
しかし心の中では被災者の心と同化し
この体験を乗り越えられていない方もいるかもしれない
 音楽界では演奏会やイヴェントの数々が中止となり
自粛そして祈りそして願いの最中にある
 自然の猛威の前にはなすすべもなく
その時「神」を思う。
 
 私の親族の書いた文章だが
自然と対峙してきた一人の人として
共感する部分が多いので載せさせてもらった

「自然と人」

(東北大震災の感想)
           H23・3・19  H・I
 自然と人を考えた場合良きライバルと考えると良いと思う。
美しい自然。はあくまで自然の側面で人間に好意的な自然という側面ともいえる。
当然その半面は厳しい自然、人間に悪意的な自然という側面がある。
これはごく分かりやすい話であるが自然と人間を考えた時とかく前者のウエイトがかかりがちである。
 自然が好きだ。自然を愛する。というのはこの両側面を平等に好きだったり、愛してこそ言えるはずである。
後者の側面をつっこんでみると、例えば荒天の中での自然探勝も当然となる。
この場合人間側には相当の体力、気力、技術が必要となってくる。逆にこの体力、気力、
技術をもって荒天時などの自然に入り込むと、また途轍もない自然の美しさに遭遇する場合が有る。またこの経験をもって好天の自然に対すればより一層の美しさを感じられる。
冬の寒さを体感した人が真に春の美しさ、ありがたさを実感できる、の類である。
登山に於いては雨中登山という形態がある。あえて雨の中登山を試みて山の自然の別の側面を味わい体感するのである。木々が風雨にうち震え、葉っぱが雨の恵みを歓喜している様は好天時の木々の姿に劣らない素晴らしさである。
文明は自然と人間の対峙で自然の害から防護する。また自然の力を利用するという内容で発展してきた。それを別の言い方、また意味として考えれば自然と人間は良きライバルと考えたい。あくまで人間サイドの見かたであり自然としてはなんの関係ないことであるが、自然と(に対して)切磋琢磨することで人個人としても人類としても成長、発展するのである。自然の猛威にたいしても人はまた人類は「なんのこれしき」と気概を持たねばばらない。そのためには十分な日ごろの準備、訓練を行い必要な技術・対策を身に付けなければならない。

 風が立ち、浪が騒ぎ 無限のまえに腕を振る・・・     中也

刻々伝えられる惨憺たる被災地の状況だがわれわれは被災者を励まさねばならない。
ところがなんということか多くの被災者のインタビューでわれわれが励まされているのに気がつく。これだけ自然に対して痛めつけられていながら、日ごろ接している大自然に対する謙虚な心と人間同士の結束がしっかりある。さらに「人の優しさ」がしっかりある。これは人間の勝ちである。ライバル大自然に対して負けていない。時間がかかるがきっと「復活」するのが見える。!

☆筆者は若い頃自転車で東北旅行を行い東京~(6号線)岩城~仙台~(45号線)~
三陸~久慈~盛岡と約800km殆ど野宿で旅した経験がある。その時の日本の太平洋岸の美しさ、素朴さまたそこに暮らす人間の純朴さに大きな感銘を受けた。今そこが人も自然も壊滅状態と聞く。くやしさ反面で小文を書いた。
自然と人
              (東北大震災の感想)
           H23・3・19  H・I
 自然と人を考えた場合良きライバルと考えると良いと思う。
美しい自然。はあくまで自然の側面で人間に好意的な自然という側面ともいえる。
当然その半面は厳しい自然、人間に悪意的な自然という側面がある。
これはごく分かりやすい話であるが自然と人間を考えた時とかく前者のウエイトがかかりがちである。
 自然が好きだ。自然を愛する。というのはこの両側面を平等に好きだったり、愛してこそ言えるはずである。
後者の側面をつっこんでみると、例えば荒天の中での自然探勝も当然となる。
この場合人間側には相当の体力、気力、技術が必要となってくる。逆にこの体力、気力、
技術をもって荒天時などの自然に入り込むと、また途轍もない自然の美しさに遭遇する場合が有る。またこの経験をもって好天の自然に対すればより一層の美しさを感じられる。
冬の寒さを体感した人が真に春の美しさ、ありがたさを実感できる、の類である。
登山に於いては雨中登山という形態がある。あえて雨の中登山を試みて山の自然の別の側面を味わい体感するのである。木々が風雨にうち震え、葉っぱが雨の恵みを歓喜している様は好天時の木々の姿に劣らない素晴らしさである。
文明は自然と人間の対峙で自然の害から防護する。また自然の力を利用するという内容で発展してきた。それを別の言い方、また意味として考えれば自然と人間は良きライバルと考えたい。あくまで人間サイドの見かたであり自然としてはなんの関係ないことであるが、自然と(に対して)切磋琢磨することで人個人としても人類としても成長、発展するのである。自然の猛威にたいしても人はまた人類は「なんのこれしき」と気概を持たねばばらない。そのためには十分な日ごろの準備、訓練を行い必要な技術・対策を身に付けなければならない。

 風が立ち、浪が騒ぎ 無限のまえに腕を振る・・・     中也

刻々伝えられる惨憺たる被災地の状況だがわれわれは被災者を励まさねばならない。
ところがなんということか多くの被災者のインタビューでわれわれが励まされているのに気がつく。これだけ自然に対して痛めつけられていながら、日ごろ接している大自然に対する謙虚な心と人間同士の結束がしっかりある。さらに「人の優しさ」がしっかりある。これは人間の勝ちである。ライバル大自然に対して負けていない。時間がかかるがきっと「復活」するのが見える。!

☆筆者は若い頃自転車で東北旅行を行い東京~(6号線)岩城~仙台~(45号線)~
三陸~久慈~盛岡と約800km殆ど野宿で旅した経験がある。その時の日本の太平洋岸の美しさ、素朴さまたそこに暮らす人間の純朴さに大きな感銘を受けた。今そこが人も自然も壊滅状態と聞く。くやしさ反面で小文を書いた。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

「自然と人」なるほど、考えさせらる。
人間は生身においては摂氏20度以下では風邪をひくし、30度以上では暑くて気力が失せる。
空気がないと、1分ほどで死に至る。
高低差2m以上から着地すると足の骨を折る。
花粉などで過敏症状を起こす。可視光線しか見えない。

こうやって考えると、人間は宇宙にあって、ほんのピンポイントの条件でのみ生き続けられる弱い生物なのかもしれない。

自然が人間の限界を超えたとき、大きな災いとなって人間を襲う。
自然がどれだけ人間の限界を超えて襲い掛かるかを予測して、自らを鍛えたり、英知をしぼって準備するのが我々の課題だ。
答えは出ないが、その準備をしなければ。


No title

フレディさんありがとう
直前に大津波の現場に居たフレディさんは
本当に被害の残酷さを目の当たりに
していますよね
私は何でも怖いです
火事も雷も台風も
ましてや地震や津波
そして原子力
英知の部分に欠けるので
ひたすらおろおろと祈るのみ
FC2カウンター
プロフィール

田中梢

Author:田中梢
FC2ブログへようこそ!
A型 魚座 ペガサス(動物占い)

趣味
・水泳:マスターズチーム「CSC世田谷」(来年から「JOIA」に名前変更)に所属
専門はバタフライ 獲得メダル多数(ただし強い人がいない草大会)
1600Mリレーで泳いだ400Btは記録と記憶に残る
昔は「根性バッタ」~「癒しバッタ」~「リハビリバッタ」を経て
今は再び「ど根性泳ぎ」に。

・ランニング:「いのししガールズ」に所属。
5k・10k・ハーフ・フルマラソンと経験し挫折。
仕事場に向かう時はいつも意味なく走っていた。
ところが今は自分の体重を支えるのがやっと・・
最近バタバタとランニングを開始、
いつか「いのししガールズ」の一員として
たすきを受けることを夢見ている。
 
・自転車:昔自転車少女。一時は競技用自転車に乗りトライアスロンに挑戦も、ママチャリで仕事場に爆走してたっけ。酔っ払って3時間走り続けた「大井埠頭伝説」は語り草に。
しかし今は転んだらおしまいの歳になった。ゆっくり
じっくり運転。飲酒と雨の時は乗らないように戒めて。

・読書:活字中毒。辻邦夫を敬い浅田次郎に涙(笑)した。宮部みゆき等女性作家を愛読。最近は重松清・乃南アサにはまっている
推理小説とサスペンス(TV)はいつでも大好き

好きな食べ物:牡蠣・うに・かに・いくら・おおとろ・・最近野菜料理がなくてはならぬものに

好きな飲み物:黒ビールに赤ワインだったが、最近は日本酒に目覚める。
まだまだ初心者だが辛口、にごり酒など色々試している。


好きな土地:女満別(トマトジュースが最高)壱岐(うにと壱岐焼酎と蛍が最高)
が思い出の地だったが、全国各地演奏に行かしていただいて好きな土地がたくさん増えてしまった!

集めているもの:ぬいぐるみ(あらいぐまさん・きつねさん・ねこさん・いぬさん・アルパカさん・・・・・)最近は巨大家族たちが部屋を占領している💦

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
まるの肉球
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード